大舘 貴美氏の合格体験記

化学専攻の方の合格記です。


第1級陸上特殊無線技士合格体験記
大舘 貴美氏


僕が、初めて無線の試験を受けるきっかけとなったのは、大学2年の時、アマチュア無線(3級と4級)を受けたのが最初でした。

その動機としてはただ単に、興味があったからでした。しかし、この受験を境に、アマチュア無線以外にも無線に対して大きな魅力を持たされました。

そんな思いの中、たまたま資格試験の雑誌にこの「第1級陸上特殊無線技士」の事が掲載されていたので、思いきって受験してみようと決意しました。

とは言え、僕は大学では化学を専攻しているので、過去問題をやってみても中々すんなりと理解出来ませんでした。

しかし、アマチュア無線(1級)でやってきた事や、過去問題集を6、7回繰り返すうちに要領を押さえることができました。そのおかげで今年(99年)2月熊本で行われた試験に1回で合格することが出来ました。

(残念ながら、その時同時に受験した「国内級陸上特殊無線技士」は不合格でした。)

今現在は、第1級陸上無線技術士を受験中ですが、この時培った基礎が十分反映でき且つ、無線以外の電気電子工学の試験(電気主任技術者:電気通信主任者:工事担任者等)にも応用が出来た事が僕にとっては最高の喜びと誇りです。


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