<Home/受験体験記>
小学4年生 3アマ 合格記
小西 克巳
97年11月の「4アマ」に引き続き 我が家の小学4年生の長女が98年5月
「3アマ」に合格しました。
今回も運良く一回目の受験で合格、先日免許証も届き これから局免許の申請
をするところです。
「3アマ」の試験科目は,無線工学,法規の他に電気通信術 即ちモールス
(欧文)信号の受信試験が加わります。
前者の二科目は,出題範囲は「4アマ」とほぼ同じ,ただ「3アマ」固有内容
もありますのでその部分を新たに覚える必要があります。
使用した教材は,誠文堂新光社の「初級アマチュア無線 予想問題集 98年春号」
で,この中の3アマの部分を徹底的に勉強してました。「4アマ」の延長線上
なので,親がいちいち教えなくても 自分でコツコツ勉強していたようです。
さて、問題なのがモールス信号です。3アマの電気通信術は,欧文を一分間25
文字のスピードで受信しなくてはなりません。
普通 Aは「ト ツー」と覚えるのでしょうが、如何せん小学4年。アルファベット
がまだわかりません。昔と違い試験は受信のみですので、発想を変えて「ト ツー」
はAと覚えさせました。普通の覚え方と逆ですね。
さて 覚え方ですが、最初は 英単語などを覚える際に使用する暗記カードを
用い、表に「ト ツー」という信号音を 裏に「A」というように その信号音が
示す文字を記入し、毎日数文字ずつ練習させました。
一通り覚えたところで、今度は親が「ト ツー」と口で言い,それを子供が聞き取り
紙に書く練習をします。一分間に25文字程度のスピードでも取れる様になった
段階で、モールス練習用のフリーソフトを利用しました。
利用したソフトは、 JR4QPV局が開発された『モールス符号 練習プログラム
「CWTW」』です。
この練習ソフトは、スピードを変えられることは勿論、文字をランダムにも出せます。
最終的に このソフトで 一分間に30文字まで取れる様になった段階で 国試
に望みました。
ソフトは Niftyのアマチュア無線フォーラムなどで入手できます。
練習を続けるうちに やはり取れない文字が出てきました。どの文字だったかは
忘れましたが、繰り返し練習あるのみかと思います。
今回運良く受かりましたが、本人に教えていないことがありました。
国試での試験内容は 普通文なのです。即ち,ちゃんとした英文になっているんです。
ですから、答案用紙に書く際は、一つの単語として書かなくてはならず、単語と
単語の間にスペースが無いと減点対象となります。
このことを教えていなかったので、本人はスペースなど設けず 全部等間隔で文字を
書いてきました。本人は,全部受信できたと言ってましたので、減点されたとしても
何とかなるかとは思いましたが、結果が出るまでハラハラドキドキでした。
受験体験記のページへ
Home